忍者ブログ
09
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ルポ 高齢者医療―地域で支えるために (岩波新書)昔、子どもは地域で育てたが、今は高齢者を地域でサポートできるかが問われる。
  医療制度を崩壊させた小泉改革が、高齢者医療においても猛威をふるっている。

 財政面だけに則った現実を直視しない政策では、高齢者や障がいをもつ弱者に生活・医療両面で難民が出るであろう予測は、立案当初よりあったはずだがごり押しした結果、予測通りに現在では家庭・医療・介護で高齢者を押し付けあっている状態となっており、老老介護や介護殺人も増加している。

 そんな中でも本書のように成功している例もある。

 だがそれは特別な例で、それ故本になるのであり、無理なくそのように移行できると読者は努々思うべきではない。



 例えば在宅で血圧・心電図データを、毎日公立病院に送信し、560台・1200人の患者や家族を、保健師3人で月に1度グラフ化し、手紙を送っている秋田・大森病院、外来診療・訪問診療・看護・介護・グループホームを連携させた多摩の医療法人等の例を本書では取材しているが、果たしてこの例に近い医療機関は読者の近隣にあるだろうか?



 地域医療を担う強い意志とプライドを持つ医療スタッフ、その医療機関を大切に思い支えようとする地域住民との連携によりその病院は活きてくる。

 サービスを求めるばかりの患者や住民に、どのようにしてその気付きを起こさせるのか?



 本書ではそのノウハウについてまで触れられていないが、地域の特色を活かした住民参加は必須で、応益負担を求めるばかりではそのツケは必ず自分にまわってくるだけで解...


PR
小論文の時事ネタ本 看護・医療・介護系編 (大学受験時事ネタBOOKS)大まかな一般的知識を学ぶには良い
高校時代、看護学校を受験する際に何か小論文や面接に役立つ良い本はないかと、進路指導部や図書館などで検索したところ本書を見つけました。可愛らしいカラーイラストと一部必要に応じて図式化されておりとても見やすい、敷居を低くしてくれるつくりでした。確かに皆様が仰るようにあくまで此方は“大まかな一般的知識”に内容が留まっていて内容も若干古いですが、この一冊を基本として時事問題を学んでいくには大まかと言ってもわかりやすい内容ですし、普段あまりニュースを見ない方やニュースで出できた専門的な“知らない言葉や物事”を無知の状態からわかりやすく噛み砕いて説明して下さるという面では役立ちます。不足する部分は更に専門書やニュース、インターネット等で学ぶも良しですのでそうやって使っていけば良いのだと思いますよ。




精神疾患は脳の病気か?―向精神薬の科学と虚構心理学的・方法論的なアプローチの多い精神医学書の中で異彩を放つ科学書
精神疾患について科学的に考察するなら必読だが、

学術的な内容ゆえに、要約に欠け、読み手を選ぶ。



生化学的アプローチが前半の大部分を占めるので、

興味はあるが理系は苦手、という人には敷居が高い。



本来は医療者向けの内容と思われる。



セロトニン仮説が「仮説のひとつ」に成り下がった現在、

著者の慧眼に感服せずにはいられません。




日本経済を学ぶ (ちくま新書)やさしいので、まずは読んでみたら。
 日本経済の問題点について、大変わかりやすく書いている。新書で量も少ないので、一気に読んでみたら良いと思う。

 従来の日本の政策の問題点については同感である。競争制限による非効率部門の保護が成長鈍化を生み出したと私も思う。

 しかし、インフレターゲット政策で日本経済の建て直しが出来るという考えには賛成できない。デフレによる心理的萎縮も日本経済低迷の一つに原因だと思うが、時代の変化に即応できない日本企業の経営方式・雇用慣行など、もっと根深いところに問題があるのではなかろうか。




業績の劇的向上を可能にするMTS総力経営実践テキスト―「目標共有・全員参加・自力実行」で間違った仕事を正しく変える。計画達成の管理で悩んでいる人に
基本的なことが多く、役立たない人もいるかもしれない。 しかし、基本に忠実で、心構えから、実行までをシンプルに教えてくれている。そこも物足りなさも感じるかもしれない。

この本から伝わってくる、最も重要なメッセージは、

●小手先の理論ではなく、「気持ちの持ち方」が最も大事

そんな内容が伝わってくる。内容も、それに沿って進んでいる。

全体的には、問題解決手法としては物足りないが、この本は「いかに行動を管理し、チームとして目標を達成するのか?」に、焦点が当たっているので、その情報を得るという意味では、

●「推進表」というものを使い、達成までの内容を管理する

というところがメインでもある。通常のスケジュール表と違うのは、横軸が「達成率」となっている点だ。これは、現在の状
況が目標の今何%まで達成しているかが、よく分かる仕組みであり、スケジュール管理表と異なる発想で、ぜひ活用したい。

チームマネジメントとプロセス管理の違う視点を提供してくれているので、この部分で悩んでいる人には、価値ある情報を提供してくれると思う。




Copyright c 夢通販! All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]